寒い冬はバス釣りのオフシーズンとされていますが、あえて雪の降る中バス釣りに行く方や寒い時期の方が好きと言う方もいます。
見るからに寒そうな雪の日や寒い時期にバス釣りにいく理由について確認していきましょう。
・雪の降る日にブラックバスは釣れるのか。
・冬のバス釣りのメリット。
雪が降る厳寒期にバス釣りに行く理由
理由はいろいろあると思いますが、雪の日や厳寒期にバス釣りに行くメリットとして言われているのは、
・雪が降る日はブラックバスが釣れると言われている。
・寒い冬はデカい個体しか動けないから釣れればデカいと言われている。
・ブラックバスの居場所が絞りやすい。
といったところではないでしょうか？
上記の各メリットについて確認していきましょう。
雪の日はブラックバスが釣れる！？
寒い冬は生命感がなくバス釣りをしていても釣れるイメージをつかむのが難しいです。
雪が降ると、より寒くなり釣れなくなるような気もしますが、雪が降った方が以下の理由で釣りやすくなると言われています。
・雪が降ると酸素が供給されるから。
・低気圧だと浮き袋が膨らみブラックバスが動き易くなるから。
・程度にもよるが雪が降っても実はあまり水温が下がらないから。
雪が降る日はブラックバスを釣るチャンスと覚えておきましょう。
寒い冬は本当に釣れればデカいのか？
寒いとブラックバスの動きが鈍くなりますが、小さい個体よりデカい個体の方が体力があると言われており、寒い冬でも活発に捕食活動を行えます。
このことから、越冬場所などに関して言えば、デカい個体以外にも小バスもよく釣れますが、冬のシャローで釣る事が出来ればデカい個体の可能性は高くなります。
冬はブラックバスの居場所が絞りやすい？
ブラックバスも人間と同じで、暑ければ涼しいところ、寒ければ暖かいところの方が居心地が良い為、厳寒期は暖かい場所に集まります。
具体的には、水温の安定したディープエリアや冷たい北風がブロックできるエリア、水温の高くなりやすい温排水エリア、日光の熱を吸収し易いブロックや岩盤周辺などです。
上記の事から基本的には釣りにくいシーズンではありますが、狙うポイントは絞りやすくなると言えます。
まとめ
冬にバス釣りをやった事がある人ならわかると思いますが、生命感がなく寒いと心が折れます。
そんな厳しい時期にチャンスタイムになるのが雪の降る日です！
雪が降ったからと言って簡単には釣れませんが、水面に氷がはっていたり、気温の低い夜や早朝でもブラックバスを釣ることが出来るので、防寒対策をしっかりして諦めずに冬のバス釣りに挑戦されてみてはいかがでしょうか？
