岡山県倉敷市のバス釣りポイント「高梁川」~バスフィッシング河川編~

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岡山県倉敷市を流れる高梁川はバス釣りを楽しむ事ができる河川です。

 

この記事は初めて高梁川に行く方や高梁川のポイントを把握したい方向けの記事です。

 

この記事で分かる事!

・高梁川の特徴。

・高梁川のポイント。

 

 

岡山県倉敷市「高梁川」の特徴

 

岡山県を流れる高梁川は高梁川水系の本流で一級河川です。

 

高梁川は岡山県で最大の流域面積を誇る河川で、旭川、吉井川と共に岡山県の三大水系の一つです。

 

新見市の花見山を源流として、上流域は石灰岩質のカルスト台地を貫流するため、支流を含めた高梁川水系の流域には、鍾乳洞や渓谷(天然橋で有名な帝釈峡、阿哲峡、井倉峡、豪渓等)といった景勝地が豊富にあるのが特徴です。

 

高梁川はバス釣り大会が過去に行われている、岡山県のバス釣りメジャーフィールドです。

 

川幅が広いので流れは比較的緩やかで、おかっぱりから釣りができるポイントが多いです。

 

水質は良く、ウィードを絡めた釣りが可能な河川です。

 

ボートの持ち込みは可能ですが全体的に浅いので注意が必要です。

 

ブラックバスのサイズは50cmクラスのランカーサイズを狙えます。

 

ブラックバス以外に釣れる魚はブルーギル、雷魚、ナマズ等です。

 

禁漁区などの釣り禁止場所について

 

ご紹介させて頂く高梁川のポイントのうち、潮止め堰堤の下流端から上流250メートルは3月1日から10月31日まで釣り禁止(禁漁区)になっています。

 

また、ローカルルールでは霞橋から潮止め堰堤までの区間が釣り禁止になっているので注意して下さい。

 

詳しくは高梁川漁業協同組合さんのホームページを確認して下さい。

 

http://takahashigawa.jp/about/index4.html

 

ローカルルールについては下のPDFを参照して下さい。

 

https://hideup.jp/blogs/shigeyuki/takahashigawa_local_rule_map.PDF

 

「高梁川」のバス釣りポイント

 

高梁川のバス釣りポイントをご紹介させて頂きます。

 

「倉敷大橋下流」

 

倉敷大橋から下流に向かった場所にあるポイントです。

 

岩や石の中州により流れが大きく3つに分かれています。

 

流れの緩急や変化に富んでいます。

 

岩が岬状に張り出した場所や水路の様になった場所、水深の変化がある場所といった地形変化も狙い目です。

 

「船穂橋周辺」

 

船穂橋の橋脚や橋脚跡、ウィードやブレイク、岩、テトラ、中州、流木など多彩な変化が特徴のポイントです。

 

岸際は護岸されており岸沿いが深くなっています。

 

足場は良く張り出しなどもあるのでおかっぱりから釣り易いです。

 

中州付近は浅くなっており岩が点在しています。

 

「山陽本線周辺」

 

山陽本線周辺は橋脚や岩が点在しているポイントです。

 

岸際は護岸されているので足場は良いです。

 

「高梁川大橋周辺」

 

高梁川大橋周辺は橋脚や岸から近いブレイク、点在する岩が特徴のポイントです。

 

根掛かりに強いルアーがおすすめです。

 

「ちくわエリア周辺」

 

ちくわエリアと呼ばれるポイントです。

 

コンクリート製の中空になったブロックが並んだエリアで、ブロックの少し沖側がブレイクになっています。

 

足場が良く中州付近のスポーニングエリアが近い為、春にはおかっぱりで大型の期待がもてるポイントです。

 

「霞橋周辺」

 

霞橋と旧霞橋に挟まれたポイントです。

 

橋脚、橋脚周辺の石やテトラが狙い目です。

 

岸際は護岸されています。

 

人気のエリアなのでプレッシャーは高いです。

 

霞橋から下流側の潮止め堰までは、釣り禁止になっているので注意が必要です。

 

まとめ

 

高梁川はハイプレッシャーフィールドで難易度は高いですが、岸釣りでもポイントが多く気軽にブラックバス釣りを楽しめるフィールドです。

 

まだ高梁川で釣りをした事がない方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?