広島県福山市を流れる芦田川はバス釣りを楽しむ事ができる河川です。
この記事は初めて芦田川に行く方や芦田川のポイントを把握したい方向けの記事です。
・芦田川の特徴。
・芦田川のポイント。
広島県福山市「芦田川」の特徴
広島県福山市を流れる芦田川は芦田川水系の本流で一級河川です。
広島県内ではメジャーなバスフィールドで人気がある河川です。
水質はステインウォーター~マッディウォーターで、水深は全体的に浅いです。
上流部にバス釣りで人気の八田原ダムがあり、上流域から下流域まで、ブラックバス釣りが楽しめ、おかっぱりから釣りができるエリアは広いです。
ボートの持ち込みは可能なので、ボートでの釣行も楽しめます。
釣れるブラックバスのサイズは大型で50cm台後半です。
過去には60cmクラスのブラックバスも釣れています。
ブラックバス以外に釣れる魚は雷魚、ナマズ、オイカワ、ハス、コイ等です。
「芦田川」のバス釣りポイント
芦田川のバス釣りポイントをご紹介させて頂きます。
「神島橋」
神島大橋東岸は護岸されており、JR山陽本線の高架下まで釣り歩く事が出来るポイントです。
主な変化は橋脚や中州による流れや地形の変化です。
点在するウィードも狙い目なので広範囲に探っていきましょう。
「法音寺橋周辺」
法音寺橋の東岸は4月頃から7月頃がおすすめのポイントです。
夏になると大型のブラックバスの期待は薄くなりますが、とりあえず釣りたいという方は狙ってみましょう。
「草戸橋周辺」
上流側の護岸の切れ目、下流側のリップラップエリアが狙い目のポイントです。
橋脚や水深の変化、流れの変化を狙っていきましょう。
下流側は越冬場所にもなっており、冬にもおすすめのポイントです。
「水呑橋周辺」
水呑大橋東岸はリップラップエリアになっており、芦田川の人気のポイントとなっています。
春のスポーニング時期には大型のブラックバスを狙う事ができます。
また、小場所にはなりますが西岸側の水門や流れ込みもチェックしていきましょう。
「小水呑橋周辺」
小水呑橋下流の東岸リップラップエリアが狙い目のポイントです。
クランクベイトやスピナーベイト、ノーシンカーワームなどの根掛かりに強いルアーで障害物を積極的に狙っていきましょう。
芦田川のおすすめルアー
「スティーズクランク」
リップラップエリアの攻略にはクランクベイトがおすすめです!
スティーズクランクは、クランクベイトの障害物回避能力に加え、高い浮力を備えたボディ形状をしているので根掛かり難いです。
「ヤマタヌキ」
ノーシンカーリグなら根掛かりがし難くいのでおすすめです。
流れのある場所をドリフトで攻めるのも効果的です!
まとめ
芦田川はロクマルクラスのブラックバスが過去に釣れているため、サイズ狙いの方も楽しめる河川です。
ご紹介させて頂いたポイント以外にも数多くのポイントがあるので、この記事が芦田川攻略の第一歩としてお役に立てれば幸いです。