バス釣りに限りませんが、アウトドアなどの野外活動で虫対策や危険生物対策をしておくと、いざというときに安心です。
この記事では、虫除けやバス釣りで出会うことがあるスズメバチ・マダニ・ヒル・クマ・ヘビといった危険生物対策に役立つアイテムをご紹介させて頂きます。
・虫除けアイテムについて。
・危険生物対策について。
バス釣りで役立つ虫除け&危険生物(スズメバチ・マダニ・ヒル・クマ・ヘビ)対策アイテム!
虫除け&危険生物対策アイテムをご紹介させていただきます。
尚、以下に紹介する商品は安全性や効果を保証する物ではありませんので、注意して無理がないように釣りを楽しんで下さい。
「虫除け&危険生物対策」
虫除けをするには、虫除けスプレーが有効です!
汗や水に強い虫除けで蚊・ブヨ・アブ・マダニ・ヤマビル等の忌避効果があります。
また、蜂・蚊・毒虫・蛇などの毒を持つ動物に咬まれたり、刺された際の応急処置に、ポイズンリムーバーを持っておくと安心です。
「スズメバチ対策」
スズメバチは日本全国いろいろな場所に分布している為、釣りでも良く遭遇する危険生物で、特に夏から秋にかけて注意が必要です。
黒い服は標的になりやすいと言われているので、黒い服や濃い色の服はさけるようにしましょう。
「マダニ対策」
マダニはシカやイノシシ等の野生動物が出没する場所に多く生息しており、春と秋に特に注意が必要です。
ウイルスを保有するマダニに咬まれることで、日本紅斑熱・ライム病・重症熱性血小板減少症候群などの感染症に感染する危険性があります。
肌の露出を少なくして咬まれないようにしましょう。
白い服を着ると着衣にマダニがついたときに発見し易くなります。
また、咬まれてしまった場合は無理に取ろうとせず、病院で処置をしてもらうようにして下さい。
「ヒル対策」
ヤマビルは日陰の湿った場所や山林の落ち葉が堆積している場所に生息しています。
湿気を好む習性があり、特に梅雨時期を中心に注意が必要です。
咬まれると血が止まりにくくなり、傷口からの二次感染に注意が必要です。
咬まれても痛みを感じない為、発見が遅れるのが特徴です。
肌の露出の少ない格好で咬まれないようにしましょう。
咬まれた際は、食塩や消毒用エタノール等をかけたり、やけどに注意してライターの火を近づけるとはがれるようです。
「ヘビ対策」
ヘビも釣り場でよく出会う危険生物です。
ヘビの中でも毒蛇である、マムシやヤマカガシには注意が必要です。
無闇に草むらや藪漕ぎをしないようにしましょう。
丈夫な長ズボンや長靴、分厚い靴を履くことによって、咬まれた際に毒牙が通ることを防げる可能性が高くなります。
「クマ対策」
バス釣りではあまり出会うことはないと思いますが、山間部を中心に特に夏から秋にかけて注意が必要です。
対策としては、出会わないようにする事です。
もし出会ってしまった場合は高額ですが、撃退スプレーが有効です。
まとめ
危険生物対策で重要なのは、まず出会わないように気を付ける事です。
忌避剤を利用したり、茂みに入らない、藪漕ぎは極力控えましょう。
藪漕ぎなどをする必要がある場合は、安全確認をしてから入るようにしましょう。
また、服装は肌の露出を控え、白い服を着る事をおすすめします。