秋は気温の上昇が落ち着き、釣り人にとっては釣りやすくなってくる季節ですが、バス釣りに関しては、難しいという方もみえる季節になっています。
秋のバス釣りが苦手な方や秋バスが釣れない方は9月10月のバス釣りで、どんなレンジやポイントを攻めるべきか確認していきましょう。
・秋バスがどうして釣れないと言われるのか。
・9月10月に攻めるべきレンジやポイント。
・秋バス釣りにおすすめのルアー。
秋バスはどうして釣れないのか?
秋バスはベイトを追いかけて広範囲にブラックバスが散る為、難しくなり釣れないといわれています。
また、晩秋になると気温の低下とともに水温が低下し、底にたまった水と表層付近の水が混じるターンオーバーという現象が起こり、水質がわるくなる為です。
今回は秋でも9月10月に攻めるべきレンジやポイントを確認していきましょう。
9月10月に攻めるレンジやポイントは?
9月10月といった秋のバス釣りでは、水温が下がりブラックバスがベイトを追いかけ始めるので、ベイトがいるレンジやポイントを把握する事が重要です!
どの季節でもベイトは重要なファクターになりますが、特に秋はベイトに注目すると良い結果が得られると思います。
レンジはベイトのいるレンジ、ポイントは岬やターンオーバーにも強い水の流れがあるポイント、ブレイクがおすすめです。
9月の上旬に関しては、まだまだ暑く夏のイメージが強い場合があり、いろいろ状態のブラックバスがいます。
水温の変化にあわせて、ディープや流れ込み、シェードなど夏の定番スポットもチェックしていきましょう。
秋のバス釣りでおすすめルアーは!
秋のバス釣りでおすすめのルアーは、広範囲を探れる巻物をメインにしていきましょう。
おすすめはレンジの調整がしやすいスピナーベイトやスイムベイト、バイブレーション、メタルバイブレーションです。
レンジがわかれば、レンジキープしやすいクランクベイトやスローに誘えるミノー、シャッド、プロップベイトといったルアーも有効です。
まだ暑い9月の上旬やブラックバスがいるエリアを絞れた場合は、ワームなどが有効な場合もあるので、メインは巻物ですがフォローでワームの使用も検討しましょう。
数を釣りたい方はマッチザベイトで、ルアーのサイズを調整しましょう。
また、リトリーブスピード、アクションの付け方も模索すると釣果につながります。
釣れない時はリトリーブスピードやアクションにもこだわりましょう。
個人的におすすめのルアー
強波動でアピール力が高く、ゆっくり引いてもブレードの回転が分かり易いスピナーベイトです。
また、サクサス加工でトレーラーフックなしでもフッキングが決まる為、手軽に使えおすすめです。
スイミングでもフォールでもテールの動きが良く、食わせる能力が高いおすすめのワームです。
横の釣り以外にも縦の釣りもこなすので、非常に使い勝手がよく重宝しています。
まとめ
秋のバス釣りはベイトを追いかけると好釣果につながります。
おかっぱりの場合はアピール力の高い巻物で広範囲に探っていきましょう。
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