バス釣りのベイトリールで向かい風の時にバックラッシュしない方法!

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ベイトリールのバックラッシュはラインの放出より、スプールの回転が早いと起こります。

 

ボートであれば問題ありませんが、おかっぱりで風が強いと風向きによっては、慣れていてもバックラッシュしてしまう時があります。

 

バックラッシュしないようにするには、実際にキャスト練習するのが一番ですが、知識も重要です。

 

今回は向かい風でもバックラッシュせずにキャストする為の、コツをご紹介させて頂きます。

 

この記事で分かる事!

・ベイトリールで向かい風の時にキャストをするコツ。

・バックラッシュし難いおすすめのリール。

 

 

向かい風の時にバックラッシュしない方法

 

向かい風だとルアーやラインに風による抵抗がかかり、ラインの放出が止まり慣れていないとバックラッシュしてしまいます。

 

バックラッシュさせないようにするには、

 

①バックラッシュし難いリールを使う。

②ブレーキ設定を調整する。

③風の抵抗を受けにくいルアーを使用する。

④低弾道のキャストにかえる。

 

といった事がポイントになってきます。

 

①バックラッシュし難いベイトリールはダイワのSVTWシリーズがおすすめです。

 

通常時の飛距離こそ伸び悩むものの、強風時以外にも軽量ルアーのキャスト時もバックラッシュしにくいので、まだベイトリールになれていない方に非常におすすめです。

 

軽量ルアー~ある程度重いルアーまでストレスフリーでキャスト出来るので最初の一台には最適です。

 

価格も比較的安い物からハイエンドまであります。

 

ハイエンド

 

ミドルレンジ

 

ローエンド

 

②状況やルアーによってブレーキ設定を調整するのは基本になります。

 

飛距離こそ落ちる物のブレーキ設定を最大にすれば、バックラッシュはし難いです。

 

慣れていない方はブレーキ設定を強い方から徐々に弱めていって、最適なブレーキ設定を見つけて下さい。

 

③風の抵抗を受けにくいルアーはハードルアーだとメタルバイブレーション、ワームだとスティックベイトが代表的です。

 

ルアーの形状を良く観察して、強風時には風の影響が少ないルアーを選択しましょう。

 

④遠投は出来ませんが、低弾道のキャストで近距離のポイントを狙っていきましょう。

 

低弾道のキャストであれば、風にあおられないのでバックラッシュし難いです。

 

まとめ

 

強風時でベイトタックルを使用する際のキャスト時のコツを紹介させていただきました。

 

あえて風向きに逆らってキャストする必要はありませんが、ウィンディーサイド(風を受ける側)の岸際にはベイトが集まるとも言われており、上手くキャスト出来れば釣果が伸びる可能性があるので、向かい風でも上手くキャスト出来る様に挑戦してみて下さい。

 

どうしても上手くキャスト出来なければ、カームサイド(風裏側)のポイントへ移動しましょう。