夏のバス釣りは釣れないのか?
人間も魚もバテ気味になる真夏の昼間でもバス釣りに行きたい方向けの記事です。
・真夏の昼間でもブラックバスは釣れるのか。
・7月8月に狙うポイント。
真夏の昼間はブラックバスが釣れないのか?
真夏の昼間でもブラックバスは釣れます。
ただし、暑い時期の気温が高い時間帯は釣りにくいのも確かです。
高温期のバス釣りで大事なのは、時間帯、流れ、日陰、水深です。
時間に制限がなければ、特に夏の朝マヅメは活性が高くよく釣れます!
時間に制限がある場合は、場所を選びましょう。
7月8月のバス釣りでおすすめのポイント
7月8月のバス釣りでおすすめのポイントは、流れ込みや流れだし、水門が開いている時の水の動きがある水門、オーバーハング、桟橋等の日陰、水深が深く水温が安定しているところです。
水の動きがある場所
流れ込みや流れだし、湧き水といった、水の動きがある場所は涼しく、酸素量が多く、ベイトも集まる為一級ポイントです。
川幅が広い場所より、狭い場所の方が流れが強くなる傾向にあります。
水門で水の動きがあり、日陰になっている様なところはおすすめです。
シェード(日陰)
シェード(日陰)は鳥などの外敵から身を守れる上に、日射しを遮ってくれるので涼しく夏の狙うべきポイントになります。
オーバーハングや桟橋、リリーパッド、カナダ藻ドームのような水面まであるウィードといった目に見える日陰から、沈んでいる岩や足元のえぐれ、水中のウィード等ぱっと見では分かり難いものがあります。
シェードも目に見える箇所を全て釣ると効率が悪いため、流れが当たる場所や湧き水のある場所、ベイトがいる場所など複合ポイントを狙っていきましょう。
水深のあるところ
水深のあるところに関しては、太陽光が届かない為、日射しを遮り低水温になっています。
ここで注意しなければいけないのが、サーモクラインを意識して釣るということです。
サーモクラインは暖かい水と冷たい水の間にできた水の層です。
冷たい水の方が良いイメージがありますが、サーモクラインから下の水は溶存酸素量が少ないのが特徴です。
ただし、酸素量が少ないからと言ってまったくベイトやブラックバスがいないわけでもありません。
また、陸っぱりからでは水深のあるポイントが限られ、魚探がないのでサーモクラインを把握する事が困難です。
まとめ
真夏のバス釣りでも昼間にバスを釣る事は可能ですが、効率が良くない為場所を選んで釣るようにしましょう。
また、釣りに行く際は日射し対策をしっかり行い、水分補給や休憩をこまめにとり、体調に気を付けてバス釣りを楽しみましょう。
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