茨城県水戸市・ひたちなか市を流れる那珂川はバス釣りで有名な河川です。
この記事は初めて那珂川に行く方や那珂川のポイントを把握したい方向けの記事です。
・那珂川の特徴。
・那珂川のポイント。
茨城県水戸市・ひたちなか市「那珂川」の特徴
茨城県水戸市・ひたちなか市を流れる一級河川「那珂川(なかがわ)」は清流として知られ、栃木県から茨城県にかけて観光やなも設置される河川です。
那珂川水系には、千波湖や涸沼といった天然湖が存在しており、上流部には温泉地が点在しています。
釣りに行く際は下流域では潮合によって影響がでるので考慮しておきましょう。
ボートの持ち込みは可能で、足場の良いところも多い為、ボート、岸釣り(おかっぱり)ともに楽しむ事が出来ます。
釣れる大型のブラックバスのサイズは50cm台を狙う事ができます。
スモールマウスバスもよく釣れる河川です。
ブラックバス以外の魚で釣れるのはニジマス、マルタ、コイ、ナマズ等です。
遊漁料について
高校生以上で75歳未満の方は一日400円、年券4,000円です。
中学生と75歳以上の方は一日100円、年券1,000円です。
小学生以下は無料です。
現場加算料は200円で、竿が4本以上の場合は4本目から1本200円加算されます。
遊漁券は県庁の売店や各漁業協同組合、釣具店などで販売しています。
詳しくは以下の茨城県のホームページを参照して下さい。
「那珂川」のバス釣りポイント
那珂川のおかっぱりポイントをご紹介させて頂きます。
「国田大橋周辺」
橋と導水管の間のポイントです。
東側は一部護岸されている場所があり、足場が良く橋脚とテトラが狙えます。
ゴロタ石が沈んでいるので周辺を探っていきましょう。
「浄水場場周辺」
岸沿いのテトラ帯と沖のブレイクが狙えるポイントです。
護岸されているので足場は良く、広範囲に狙えます。
水門や取水塔など、大型のマンメイドストラクチャーに加え、田野川の流れ込みもある為、変化が多く那珂川の人気のポイントになっています。
「那珂川橋梁(水郡線)周辺」
那珂川橋梁の上流にある水府橋周辺から護岸されており、岸沿いにはテトラ帯が続きます。
那珂川橋梁の下流側は排水口があり、水温が高めなので冬の低水温期に強いポイントになっています。
遠投して沖のブレイクも狙えるので、遠投できるタックルを準備しておきましょう。
「桜川合流地点」
桜川の合流地点周辺のポイントです。
岸は護岸されており、周辺にはテトラがはいっています。
桜川は市街地を流れる為、排水の影響で水温が高めです。
冬にも強く、桜川上流の千波湖にもブラックバスが生息するため、桜川上流でもブラックバスを釣ることができます。
桜川を上流側に向かうと、小さい堰があり水の流れと酸素が供給されている為、夏にもおすすめです。
桜川にもテトラが沈んでいるので探っていきましょう。
まとめ
那珂川は茨城県のバス釣りで人気の河川です。
豊富なストラクチャーやカバーがあり、ルアーフィッシングを楽しむ事ができるので挑戦されてみてはいかがでしょうか?