千葉県稲敷市・香取市を流れる利根川は、千葉県のバス釣りで人気の河川です。
この記事は初めて利根川に行く方や利根川のポイントを把握したい方向けの記事です。
・利根川の特徴。
・利根川のポイント。
千葉県稲敷市・香取市「利根川」の特徴
千葉県を流れる利根川は信濃川、石狩川と並び日本三大河川の一つで、利根川水系の本流です。
新潟県と群馬県の境にある大水上山に水源があります。
ブラックバス釣りでは全国的に有名な河川で、同じくメジャーフィールドである霞ヶ浦や牛久沼等ともつながっています。
利根川ではラージマウスバスとスモールマウスバスが狙え、大型のもので50cmを超えるランカーサイズも狙うことができます。
ブラックバス以外に釣れる魚は、ブルーギル、ライギョ、ハクレン、コイ、フナ、シーバス等です。
レンタルボートについて
利根川では、レンタルボートを利用する事が出来ます。
「TONE RIVER レンタルボートさん」
※ピンはレンタルボート店付近を示しています。
TEL:0478-57-0028
営業時間は、3月~5月が6:00~17:00、6月~10月が5:00~18:00、11月~2月が7:00~17:00です。
レンタルボートはエンジン、エレキ付きで12,000円からレンタル出来ます。
詳しくは以下のトネリバーレンタルボートさんのホームページを参照して下さい。
「利根川」のバス釣りポイント
利根川のバス釣りポイントをご紹介させて頂きます。
「大利根東公園周辺」
大利根東公園周辺のポイントです。
周辺は杭とテトラ、ベジテーションが絡むエリアがあります。
テトラ帯を中心に探っていきましょう。
「八間川・大須賀川・両総用水合流地点」
八間川と大須賀川、両総用水が合流するポイントです。
周辺にはテトラ、水門、ゴロタ石、ブレイク、橋脚と多彩な変化があります。
「横利根川閘門」
横利根川が合流するポイントです。
春に強いポイントで、ゴロタ石等の沈み物を中心に広範囲に探っていきましょう。
「建設省ワンド」
建設省ワンドと呼ばれるポイントです。
ワンド内は佐原河川敷緑地側から釣りが可能で、小野川河口にある水門から下流側は釣り禁止エリアになっています。
「篠原水門周辺」
篠原水門周辺のポイントです。
足場は護岸されています。
ブレイクやベジテーション、ゴロタ石等の変化を中心に探っていきましょう。
「津宮鳥居周辺」
津宮鳥居周辺のポイントです。
テトラや杭、水門、水門周辺のブレイク等の変化があります。
テトラを中心に変化を探っていきましょう。
「鹿島線高架下」
鹿島線の高架下のポイントです。
高架下から上流側にはゴロタ石が沈んでおり、下流側にはテトラ帯があります。
「利根川橋北岸」
利根川橋北岸のポイントです。
テトラ帯が続くエリアで、岸とメインチャンネルが近いのが特徴です。
「富田渡船跡周辺」
富田渡船跡周辺のポイントです。
周辺にはゴロタ石が沈んでいるので探ってみましょう。
「阿玉川水門周辺」
阿玉川水門周辺のポイントです。
ブレイクやボトムの変化を探りましょう。
水門から黒部川方面もチェックしてみましょう。
まとめ
関東のメジャーフィールドである利根川は周辺にも、ブラックバスを狙う事が出来るポイントが複数あります。
釣行の際は周辺のポイントもチェックしておきましょう。