バス釣り水質攻略!クリア・ステイン・マッディウォーターとは?意味、特徴、攻略方法!

本記事にはプロモーションが含まれています。

ブラックバスは綺麗な水から汚い水まで様々な水質のフィールドで生息しています。

 

水質によってブラックバスを釣る上で、釣り方を変えた方が効率良くブラックバスを釣る事ができる為、バス釣りの水質に合わせた攻め方等をご紹介させて頂きます。

 

この記事で分かる事!

・クリア・ステイン・マッディの意味。

・水質による特徴。

・水質に合わせた攻略方法。

・水質に合わせたおすすめのルアー。

 

 

クリア・ステイン・マッディウォーターの意味とは?

 

バス釣りのクリアウォーター、ステインウォーター、マッディウォーターとは、

 

クリアウォーターは澄んだ水、ステインウォーターは笹濁りの水、マッディウォーターは濁った水という意味で使われています。

 

ステインウォーターは泥で濁っているわけでなく、植物などの色素によって笹濁りの水になっています。

 

他には、ジンクリアウォーター、クリスタルクリアウォーター(澄み切った水)、マーキーウォーター(汚れた水、濁った水)、ダーティーウォーター(汚水)などいろいろな呼称がありますが、クリアウォーター、ステインウォーター、マッディーウォーターを覚えておけば特に問題はありません。

 

クリアウォーターの特徴と攻略方法

 

クリアウォーターの特徴は、水が澄んでいるので釣り人から水中のバスやストラクチャー等がよく見えますが、バスからも釣り人が確認し易いです。

 

ブラックバスも視覚に頼れる分、カバーから離れやすく行動範囲が広くなり、小さめのルアーや波動の弱いルアーでも、十分にアピールできる為、ライトリグでのフィネスも有効です。

 

プレッシャーがかかりやすく、ルアーも見切られやすいので、極力離れてアプローチする、プレッシャー軽減と飛距離を稼ぐ為に出来るだけ細いラインを使う、ナチュラルカラーやゴーストカラーのルアーを使う等の工夫が必要です。

 

クリアウォーターでの釣りで遠くからアプローチする以外の有効な方法は、視界が悪くなりプレッシャーが低くなる濁りを探すかディープでの釣りです。

 

おすすめルアーはワーム(ストレート、シャッドテール)、スモールラバージグ、トップウォーター、S字系のビッグベイトです。

 

S字系のビッグベイトは意外に思うかもしれませんが、水を受け流すように泳ぐ為、水押は強くなくナチュラルに、且つサイズ感からの視覚といったアピールが出来クリアウォーターに強いルアーになっています。

 

また、クリアウォーターではブラックバスのチェイス(追いかけてくる事)がよく見えドキドキ感が楽しめます。

 

おすすめのS字系ビッグベイトはこちらです!

 

 

ステインウォーターの特徴と攻略方法

 

ステインウォーターの特徴は適度な濁りにより、クリアウォーターより見切られにくく、マッディウォーターよりアピールしやすい水質です。

 

いろいろな釣り方やいろいろなルアーを試す事ができるので、初めてのバス釣りにはおすすめです。

 

マッディウォーターの特徴と攻略方法

 

マッディウォーターは視界の悪さからブラックバスに気付かれにくくなります。

 

視界が悪いため、ブラックバスは側線等の器官で音や振動を感じ取り、エサを追います。

 

カバーなどにタイトに付くようになり、行動範囲は狭くなります。

 

マッディウォーターでは波動でアピールするのが有効で、大きめのルアーや音でアピール出来るルアー、強波動のクランクベイト、コロラドブレードのスピナーベイト、ワームなら水押が強い高比重のワームやクロー系ワーム等がおすすめです。

 

ルアーのカラーは、膨脹色のチャート系シルエットがはっきりする黒色のカラーが濁りに強いといわれています。

 

水質が悪化した濁りの場合は、カバーをタイトに狙うバックウォーター流れ込みなどの水質が良く酸素が供給される場所を狙っていきましょう。

 

マッディウォーターのおすすめルアーは、大きくアピール力の高いマグナムクランクです!

 

引き抵抗が軽く、おかっぱりで専用タックルがなくても扱い易い、こちらのマグナムクランクがおすすめです。

 

 

まとめ

 

クリアウォーターはバス釣りで難しいと言われていますが、個人的には釣れなくてもロケーションが良いので好きです。

 

水質により釣り方や有効なルアーが変わってきますので、いろいろなフィールドで釣りをしてみて、自分の好みの水質を見つけてみて下さい。