ブラックバスのランカーサイズと言えば50cmアップなので、50cmの大台を目標にバス釣りをしている方も多いのではないでしょうか?
狙って釣るのは難しいですが、50cmオーバーの魚を釣る確率を上げる事は出来るので、ランカーサイズのバスを攻略するのに役立てて頂ければ幸いです。
この記事は、ブラックバスの50cmを釣る事が出来ない方向けの記事です。
・50cmオーバーのバスに近づく方法。
ランカーサイズ(50cmUP)の確率を上げる方法!
ランカーサイズ(50cmUP)のブラックバスを釣る確率を上げるには、
①50cmアップのバスが多く確認されているフィールドに行く。
②季節は春のスポーニングシーズンがおすすめ。
③目に見えるカバーやストラクチャーに固執しない。
④極端に小さいサイズのルアーは使用しない。
⑤強いロッドと強いラインがおすすめ。
⑥ランディングネットは持ち歩こう。
が重要です。
①は前提条件ですが、50cmUPがいないところで釣りをしても釣れません。
釣果情報を参考にすれば、大型のブラックバスが釣れている場所はわかりますし、実際に釣った事がある人の情報を参考にすると、同じ釣り場でもポイントが絞れるので良いと思います。
②春のスポーニングシーズンといってもプリスポーン、ミッドスポーン、アフタースポーンといろいろな状態があります。
初心者におすすめなのは、見えバスを狙える5月の連休明け頃です。
5月の連休明けであれば岸際にバスが寄っていることが多く、比較的簡単にブラックバスを見つけることが出来、サイトフィッシングなのでサイズも選べます。
③目に見えるカバーやストラクチャーが良い場合も多いですが、ブレイクや沈んでいる障害物など、目に見えない水中の地形変化を探っていくと、プレッシャーがかかり難い為、比較的容易にバスが口を使ってくれます。
根掛かりを恐れずに、地形変化を把握出来るルアーで丁寧に探っていきましょう。
④あまり小さいサイズのルアーを使うと、基本的には大型のバスより小型のバスの方が個体数が多い為、先に小型のバスが釣れてしまい、大型のバスが釣れません。
極端な大きさで無い限り大型のバスであれば釣れるので、あまり小さいルアーは使わない事をおすすめします。
小さいワームを使う場合でも4inch以上がおすすめです。
⑤⑥は上級者やクリアウォーターのハイプレッシャーフィールド等の場合を除き、強いロッドやライン、ランディングネットを使うことで釣り上げる確率が上がります。
陸っぱりの場合、動き難いのでランディングネットは敬遠されがちですが、ランディングネットないと取り込む際にフックアウトしたり、落水、怪我などのリスクも高まるので持ち歩くようにしましょう。
まとめ
琵琶湖でも釣りやすい季節を逃がすと、おかっぱりではランカーサイズのバスを釣る事が難しくなります。
釣りやすい時期を逃がしてしまった場合は、免許不要で利用できるボートもあるのでレンタルボートの利用も検討してみましょう。