バス釣りをする時は変化を狙え!と良く言われます。
漠然と変化を狙うのもよいですが、理解を深めて釣りをした方が釣果に恵まれると思います。
インレット、アウトレットがどんな物なのか意味や特徴をご紹介させて頂きます。
・インレットとは。
・インレットのメリット。
・インレットの攻め方。
インレットやアウトレットとは?
インレットは流れ込みの事です。
流入河川や用水路からの流れ込み、様々な排水等もインレットに含まれます。
アウトレットは流れ出しの事です。
流出河川、用水路等がアウトレットになります。
ぱっとみてもインレットがないように見える場所もありますが、地下からの伏流水などがある場合もあります。
また、アウトレットは取水口(池の水を抜くところ)などが該当します。
よく観察してみると、発見出来ると思います。
インレットやアウトレットの特徴
インレットやアウトレットの特徴とては、一部の排水は除きますが、水の動きがあり水質が良く酸素が供給されている為、ベイトフィッシュが集まってきます。
それを狙っているブラックバスなどの、フィッシュイーターが集まって来ます。
水の流れによって地形が変化している事が多く有望なポイントになります。
また、夏の水温が高い時期や秋の水質悪化時に強いのも特徴です。
排水は流れ出てくる水質などにもより、一概に好ポイントとは言えませんが、温排水などの場合があり、温排水であれば水温の低い冬に一級ポイントになります。
インレットやアウトレットの攻略
インレットやアウトレットの攻め方ですが、インレットやアウトレット等水の流れがある場所では、流れを意識する事が重要です。
ブラックバスが水の流れを好んでいるのか、流れを嫌がって遮れる場所にいるのかで狙う場所や釣り方が変わってきます。
ブラックバスは水の流れが障害物等にあたって、水がよれている場所や反転流が発生している場所にいる可能性も高いです。
また、ルアーは流れを利用してブラックバスにアピールする事ができる、トップウォーター等のルアーやインレットにいるバスはやる気のあるバスが多い事から、アピール力の高いスピナーベイトで手早く探るのもおすすめです。
ベイトフィッシュに似せたスイムベイト、インレット周辺の地形変化を探れるワーム等で丁寧に探っていくのもおすすめです。
まとめ
インレットとアウトレットは、野池等を代表するフィールドの一級ポイントです。
インレットやアウトレットだけでなく、周辺も上手く探っていく事で釣果を更に伸ばせます。
流れを意識してバス釣りに取り組みましょう!