ブラックバスのサイズ(体調や体重)って、どれぐらいからが大きいのかといった目安や、サイズを測る時の計測方法等をご紹介させて頂きます。
・ブラックバスのサイズの目安。
・ブラックバスのサイズの計測方法。
・おすすめの計測アイテム。
ブラックバスのサイズについて
ブラックバスは成魚で全長30cm程度で、一般的には30cm~50cm程度の個体が多いと言われています。
この事から50cm以上のブラックバスなら大型の部類にはいり、50cm以上のブラックバスでランカーサイズと言えるのではないでしょうか?
重さに関しては10パウンダー(10lb)約4.536kgを目標にされている方が多いです。
10lbと言うと、ランカーバスのなかでも大きいロクマル(60cm)クラスのブラックバスを釣らないと、なかなか超える事が出来ません。
ちなみに世界最高記録は琵琶湖で釣れた全長73.5cm、体重10.12kgのブラックバスです。
ブラックバスのサイズの測り方(計測方法)
ブラックバスの全長は測り方によって、サイズにもよりますが1cm~3cm程度であれば変わってきます。
当たり前ですが、サイズの測り方は個人の自由です。
自分が満足出来ればそれで良いと思いますが、ここでは一般的に言われている計測方法をご紹介させて頂きます。
一般的な計測方法は「口閉じ尾開き」で測るのが良いとされています。
写真のバスは若干口が開いていますので、サイズを確認する時には口を完全に閉じましょう。
口が開いていたり、尾が閉じたりすると若干ですが長くなります。
近年では「上顎尾開き」という更に短く測れる方法もはやっていますが、口閉じ尾開きが一般的だと思います。
その他の注意点としては、メジャーを伸ばし平らな場所で、バスの体を真っ直ぐにして測るようにしましょう。
ビニール製のメジャーだと癖がついてなかなか正確な計測が出来ませんが、下のようなメジャーだと癖がつかない為、測りやすくておすすめです!
サイズにこだわる方は誤差が少なく、水で錆びにくいステンレス採用の下のようなコンベックスもおすすめです。
重さ(体重)に関しては基本的に変わらないので、精度の高い秤であれば問題無いと思います。
持ち歩けるデジタルスケールがおすすめです。
かけはりという道具を使うとフックをエラに掛けない為、測り易くバスにダメージをあたえにくいのでおすすめです。
まとめ
ブラックバスのサイズの測り方は、大会等でいろいろな規定がある場合があります。
趣味のバス釣りに関しては、あくまで自由ですが、「口閉じ尾開き」であれば十分ではないでしょうか?
サイズにこだわる方は、ランカーサイズのブラックバスや10ポンドのブラックバスを目標にバス釣りに励んでみて下さい。