バス釣りを始めて間もない方向けに、ブラックバス釣りをする為の場所(生息地)について簡単に紹介させて頂きます。
・ブラックバスはどんな場所にいるのか。
・ブラックバスが釣れる池の探し方。
ブラックバスはどこにでもいるのか?
ブラックバスは湖沼、河川といった、淡水(汽水域含む)である程度規模の大きい場所であれば、日本各地殆どどこにでもいます。
野池などの小規模な場所は近年駆除されていたり、いない場所もありますが地道に探していけばブラックバスのいる野池は発見出来ると思います!
野池を探したい方も多いと思いますので、ブラックバスがいる池の探し方をご紹介させて頂きます。
ブラックバスが釣れる池の探し方
ブラックバスがいる池を探す時は以下の事に注意すると良いです。
・メジャースポットの近くや水路で繋がった場所。
・野池が複数隣接している場所。
・釣り人の痕跡がある場所。
メジャースポットは釣具屋さんで聞いたり、インターネットや書籍を利用すれば直ぐ調べられるので、メジャースポットの目星をつけたら、その付近の野池や水路で繋がっている野池を探してみましょう。
野池が複数隣接している場所は、野池同士が繋がっていたりするので、片方が水抜きされていても、片方の池にはブラックバスが残っている可能性もあります。
また、野池が複数あれば、もし目当ての場所にブラックバスが生息していなくても、次の場所に行く手間もかからないのがメリットです。
釣り人の痕跡がある池は、先行者が試しに釣ってみただけという場合もありますが、情報が出回っていないだけで魚がいる可能性が高くなります。
春やハイシーズンといった、バスを目視で見つけやすいシーズンを利用すれば、より釣れる池を見つけやすくなるのではないでしょうか?
その他の時期に野池探索される方は、水質、ベイトにも注意して観察してみて下さい。
水の色が茶色(タンニンが多く含まれた水)だと長期間水が抜かれていない事がわかります。
また、ブルーギルなどのベイトがいる池だとブラックバスがいる可能性が高まります。
いるかいないかよくわからない場合は、比較的釣りやすいサイズの小バスを餌もしくは小型(コンパクト)なルアーで釣ってみると良いと思います。
小バスを釣る為のおすすめのルアーは、
スピニングタックルで扱い易く、ノーシンカーでもそこそこ飛距離がでます。
初心者でもフォールで釣る事が可能なおすすめのワームです。
コンパクトボディで小さいサイズから大きいサイズまで、よく釣れるクランクベイトです。
障害物回避能力が高くコンパクトで扱いやすいスピナーベイトです。
トレーラーフックがなくてもフッキングが決まります!
まとめ
ブラックバスは環境などの適応力に優れた魚なので、いたるところに生息しています。
ブラックバスを探す方は、釣りをする際に釣り禁止になっていないかを確認し、迷惑駐車や近隣への迷惑行為は絶対にしないようにしましょう。