バス釣りのバンクとは?意味や種類による特徴と攻略のヒント!

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バス釣りの用語でバンクって何の事かわかりますか?

 

バンクとは岸、土手、岸際の傾斜部分の事を言います。

 

一言でバンクといってもいろいろな使い方やバンクの種類があるので、バンクについて理解を深めていきましょう。

 

この記事で分かる事!

・バンクとは。

・バンクの種類と特徴。

 

 

バンクとは

 

冒頭で紹介させて頂いたようにバンクとは岸、土手、岸際の傾斜部分の事で、色々な使い方や種類があります。

 

例えば、岸釣りの事をバンクフィッシング、ショアフィッシング、おかっぱり(陸っぱり)などと言います。

 

「バンク沿い」と言えば、岸沿いや岸から近い傾斜部分の事になりますが、使用者によってどの部分を指しているかは曖昧です。

 

バンクは自然の土以外にもコンクリート製護岸、石積護岸(リップラップ)などがあります。

 

また、バンク(傾斜部分)の角度は緩やかなフラットに近いバンクから急深なバンクがあり角度によって特徴がかわってきます。

 

バンクの種類や角度によってバス釣りに何が影響してくるか確認していきましょう。

 

バンクの種類と特徴

 

土などの自然のバンクは一見メリットがなさそうですが、オーバーハングやレイダウンがある場所は好ポイントになります。

 

岸際がえぐれている場所等もあり、えぐれた部分にブラックバスが潜んでいることがあるので、岸際も丁寧に探っていきましょう。

 

コンクリート製護岸や石積護岸は太陽光を吸収しやすいので、周りの水が暖まりやすく冬などの水温が低い時期は好ポイントになります。

 

石積護岸(リップラップ)は石と石の隙間にザリガニなどのベイトが隠れる事が出来るので、ベイトが豊富です。

 

根掛かりが頻発するというデメリットもあるので、クランクベイトなどの根掛かりに強いルアーで積極的に攻めましょう。

 

 

バンクの角度については、早春など気温が低い時期は、急深になっているバンクの方が、気温が下がった際に移動距離を抑えて、水温の安定したディープエリアにすぐ戻れるためブラックバスに好まれます。

 

気温が高くなり、水温が暖まると緩やかなバンクの方がブラックバスに好まれるとされています。

 

まとめ

 

一言にバンクと言ってもマテリアルの違い、角度の違いによって特徴が異なります。

 

バス釣りをする際は、バンクの特徴を考慮したり、マテリアルの変化がある場所を狙うと釣果アップに繋がるかもしれません。

 

バンクについて今まであまり考えていなかった方は、バンクも意識して釣りをしてみて下さい。