湖沼や河川と様々なところでバス釣りは楽しむ事ができますが、ブラックバスが全く釣れないという経験をした事があると思います。
あまりに釣れないと、ブラックバスがフィールドからいなくなったかのように錯覚する事すらあります。
この記事はブラックバスが釣れなくて悩んでいる方やこれからバス釣りに挑戦しようとしている方向けの記事です。
・バス釣りは難しく釣れなくなったのか。
・釣れない時に気を付ける事。
ブラックバス釣りは難しい？
ブラックバス釣りは難しいです！
バス釣りを初めて何年も経ちますが、未だに釣れない時間の方が長く一日に一本釣れれば良い時もあります。
釣れない時は何をやっても釣れませんが、同じ日に同じ時間、同じフィールドで釣っている人がいるのも事実です。
テクニックや運、ポイントの選定もありますが、諦めずにキャストし続ける事が魚に触る為の第一歩ではないでしょうか？
ブラックバスは昔より釣れなくなった？
言い訳かもしれませんが、個人的には昔より、ブラックバスが釣れなくなったと感じます。
昔はキャストすれば簡単に釣た、同じ場所やルアーでも爆釣するといった事がありましたが、近年はプレッシャーやベイト、バス駆除などの環境の変化からなのかそういった経験をあまりしていません。
ブラックバスの個体数の変化もあると思いますし、根拠はありませんが釣られる個体は弱り減っていく為、警戒心が強く釣られにくい個体が残って、増えるからではないかと思います。
※上記は個人的な憶測です。
難しくなったと感じる反面、釣れたときの感動は大きくなり、どうすれば釣れるのかという攻略をする面ではゲーム性が高まったので、個人的には悲観する事ばかりでも無いような気がします。
釣れない時に気を付ける事を確認していきましょう。
バス釣りで釣れない時に気を付ける事！
集中力をきらさない。
バスが釣れない時はフラストレーションが溜まりやすく、釣り方が雑になっていきます。
釣れない時こそ集中して、カバーやストラクチャーはタイトに通す、ルアーの振動や巻く感覚をたよりにボトムの変化を探る等、丁寧に釣っていきましょう。
型にとらわれすぎない。
マッチザベイトなどの考え方やルアーのカラーセレクトなどもありますが、モチベーションを保つ為に、時には基本を無視して自分の釣ってみたいルアーや好きなルアーにチェンジするのも効果的です。
意外にあっさり釣れてしまう事もありますし、そもそも趣味のバス釣りなのであまり型にとらわれずに釣りを楽しむ事が重要です。
ポイントに関しても確率的には低くなりますが、プレッシャーがかかる一級ポイントでは釣れず、何もない中層にいたバスが釣れるという事もありますので、とにかくキャスト数を稼ぎましょう。
まとめ
ブラックバス釣りは難しい為釣れなくても落ち込む必要はありません。
折角様々なルアーがあり、自分だけの釣り方を考えられる釣りなので、釣れない時もブラックバス攻略を楽しみながら、価値ある一本にたどり着けるようバス釣りに励んでみて下さい！
