千葉県市原市を流れる養老川は千葉県のバス釣りフィールドとして有名な河川です。
この記事は初めて養老川に行く方や養老川のポイントを把握したい方向けの記事です。
・養老川の特徴。
・養老川のポイント。
千葉県市原市「養老川」の特徴
千葉県市原市等を流れる養老川は養老川水系の本流で二級河川です。
千葉県夷隅郡大多喜町にある清澄山から東京湾に注いでおり、途中ブラックバス釣りで有名な高滝ダム（高滝湖）があります。
全体的に水深の浅い川で天候や気温、水質に影響され易いのが特徴です。
大型のブラックバスは充分狙えるポテンシャルがあり、大きいブラックバスで５０ｃｍ台を狙う事が出来ます。
ブラックバス以外に釣れる魚はアユ、ワカサギ、ナマズ、ヘラブナ、コイ、オイカワ等です。
遊漁料について
養老川の遊漁料は一日６６０円、年４，４００円です。
中学生以下は無料です。
遊漁証は近隣のコンビニや商店、高滝湖のレンタルボート店等で購入する事が可能です。
漁場監視員に直接納付する場合は現場加算料が３００円かかりますので注意して下さい。
詳しくは養老川漁業協同組合さんのホームページを参考にして下さい。
「養老川」のバス釣りポイント
養老川のバス釣りポイントをご紹介させて頂きます。
「上流域上流側ベンド部」
アウトサイドベンド側は崖崩れによる岩や石、木といった沈み物があります。
インサイドベンド側にはサンドバーが形成されています。
「上流域下流側ベンド部（竹藪下）」
アウトサイドベンドに竹のレイダウンがあるポイントです。
カバーを中心に探りましょう。
また、インサイドベンドはサンドバーが形成されており、フィーディング狙いにおすすめです。
「大羽根橋周辺」
大羽根橋周辺は橋の橋脚やゴミ溜り、サンドバーが主な変化になるポイントです。
また、水深の変化もあり、養老川ではディープエリアとなる約水深４ｍラインを狙う事ができます。
「釣り広場周辺」
釣り広場周辺は川幅が広くなり、シャローエリアがあるポイントです。
釣り広場側（万田野川）は足場がよく、インレットや地形変化もありおかっぱりはしやすいですが、養老川の方が魚影が濃いのでおすすめです。
「里山ファーム周辺」
アシ等のベジテーションが絡むシャローエリアがあるポイントです。
変わった形をした護岸ブロックがあり、護岸ブロック際には若干深くなった場所からのブレイクがあります。
また、周辺にはウィードエリアがあります。
ウィードやブレイクなどの変化を探ってみましょう。
まとめ
養老川はランカーサイズのブラックバスや数釣りが楽しめる河川になっていますが、釣りに適した期間が短く環境の変化に影響されやすいフィールドです。
時期を逃した時や思うように釣果が出ない時の為に、養老川の情報だけでなく、千葉県のバス釣りで人気のフィールドとなっている、高滝湖の情報も集めておく事をおすすめします。
養老川にご興味をもたれた方は、一度養老川に挑戦されてみてはいかがでしょうか？
養老川周辺のポイント
おかっぱりで楽しめるメジャーフィールド「高滝湖」
